スタッフブログ
post date: 2022.07.12
category: スタッフブログ一覧
いつもTUC横浜港南店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
なんと記念すべき10回目。あほちゃうの?
どうも、飯田です!
今回ご紹介する“わ”は~~~~~????
RI-A!!!ではなく、(ちゃうんかい)
ブレーキ。
ちなみに私が車の中でもホイールに並みならぬ熱を持っているのは周知の事実だと思いますが、
ブレーキ周りも同じくらいの熱を持ってます。
あれですよ人間でいう脚フェチってやつですよ。(は???)(きっしょ)(くたばれ)
かっこいいホイールにでっかいブレーキは正義なんですよ覚えといてください。(何様)
まぁ冗談はさておき今回はそのブレーキの中でも更にこちらにフォーカスしていきます。
ブレーキディスク。
まぁ“わ”をタイトルにしている以上それ以外の物に的を絞るのもいかがなものかと。
所でこのブレーキディスク、結構奥が深くてたくさん種類があります。
まずはシンプルな一枚物のブレーキローター。
国産車の中でも比較的軽量で大きな制動力を必要としない車種に採用されています。
とはいえ性能的には後述の物の方が良いので近頃では採用例があまりないような気がします。
はい次
ベンチレーテッドブレーキローター。
こちらは断面で違いが分かると思いますが、
二枚板の間にフィンをかませることで放熱性を向上させたブレーキローターです。
以後、このタイプのローターをベースとして派生していきます。
はい次
ドリルドローター。
今私の996に装着されている物と同じタイプになります。
ローター表面に穴をあける事でより放熱性を高めつつ、パットとの当たり方が変わる事により制動力も更に引き出すことができるローターです。
こう書くとかなり良い物の様に感じられますが、個人的にはあまり好きではありません。
ある程度の熱収縮を繰り返すことにより穴周辺からクラックが入る可能性があるからです。(サーキットとかそういう話です。街乗りでは関係ありませんのでご心配なきよう。)
まぁ高性能とのトレードオフな所ですので何とも言えないところですが。
はい次
スリットローター。
ローター表面に溝を切削加工で作ることにより制動力を引き出したローターになります。
これはローター表面を貫通しておりませんのでひび割れのリスクは気持ち程度に下げられます。
それと見た目がかっこいい。(ありえんめちゃくちゃ大事。)
ちなみにスリット自体は各メーカー様々なものがあり、
Voingのギャラクシー、
APRacingのJフック。
等と各社様々な趣向が凝らされたデザインがたくさんあります。
ここまでで既に4種類ですが、もっと言うと焼き入れ等
他にもたくさんありますが少しジャンルが変わってきますのでこの辺で。
話題変えます。
歴代スープラかっこいい!!!!(話題変わろうが休みの日も車。)
ほな。
T.U.C.GROUP横浜港南店 飯田 健太郎